ALMAZ
Siberians

ABOUT ME
1996年に姉が飼った初めてサイベリアンと出会いました。
母が若い頃にロシア大使館に勤務していたため、ロシアは幼い頃から身近な国でしたのと、そのコートの手触りの不思議さと性格のの豊かさとそのRoyalityに惹かれて興味が湧きました。
また、熱帯魚をかなりマニアックにやっていたのと馬の血統配合にかなりのめり込み、馬の温泉やトレーニングセンターなどまで訪問していまして、イタリアの1800年代の名調教師の配合本も読破していました。このことは後にブリーディングに大きな進化をもたらしました。

生家には常に多くの猫がいて、階段の一段一段に猫が居ました。体の弱かった私にとって、猫は友人であり家族でした。
日本猫以外に今まで飼育した血統猫はアビシニアン、ペルシャのチンチラ、ラグドール、ヒマラヤン、そしてサイベリアンです。犬はダックスフンド、ポメラニアンです。セキセイインコ、ハツカネズミ、ハムスター、ロックシュリンプ、日本に輸入されたすべての小型プレコ、ハコフグ、数えきれない動物達と暮らしてきました。
そのうち、「猫がこうであったら良いのになあ」という猫を自分で輩出するために、サイベリアンを極めようと決心しました。
それが１９９９年の夏から秋のことです。

誰も知り合いがいない猫の世界に飛び込んだ私に待っていたのは、厳しい世界でした。しかし全く気持ちのブレが無かった私は意志を持って走り続けました。
例えば、３週間ヨーロッパの各国のサイベリアンブリーダーをアウトバーンを走り続けて訪問し歩き、お互いの知識を交換し合いました。アメリカでは当時TICA BEST CATに成ったIRDYのオーナーJUDYとの出会いが私の人生を変えました。私たちは非常に気が合いました。残念な事に彼女は早くに亡くなっています。
​その後大きな地震があったり、両親の介護があったり、大きなビジネスチャンスがあったりと人生の節目はありましたが、猫達の幸福を優先しながら形を変えながら、現在は少数先鋭で新しい血統に入れ替えつつ、さらに素晴らしい後継ぎさんと出会うこともできまして、近い将来は彼らにノウハウの多くを伝授してALMAZの暖簾を引き継いで行ってほしいと思っております。
​NIFTYの都合でHPが消えてしまい、ご心配をおかけしました。やっと時間ができて簡素ながら今の時代に合ったHPを作ることができました。徐々にコンテンツを充実させていきたいと思います。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

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Judgeとしての自分はFacebookに掲載していることが多いですが、少しプライベートな側面や他の方々のプライベートも掲載されているので、こちらには掲載しておりません。Facebookが始まった当時からの使用者ですので内容が膨大ですのと、外国人の友人が2500人を超えておりますので、ご理解下さい。
では、そちらでお待ちしております。
Mimi Tsuruoka